2008年04月18日

そうみても

いくつ返済日を経験しても、終わるまでの
重荷は変わるものはない。
これからも繰り返すほどの眠れぬ借金を山盛りにするような
ことは考えていない。

静かにローンの件数を減らすことを検討して、
少なくすることを喜びにしようかと思いついたといっても、
それほど一つには簡単にはならない。
信じたはずの低金利も手数料やら保証人などで、
それも大概は上手くいかない。
返すためにお金を注ぎこむように静かに借りた先に
振り込む。

唇から札束出てくることもなく、
錆びついた財布の中身から
生臭い溜息のような煙が出てくるみたいだ。
消費者金融から借りてみようかと自身で提案するという
手段よりも、銀行からの融資を先ずは選びたい。
その銀行ローンが、いかに低金利なのかは
よその銀行と比較する必要があって、
何となくだけど他の銀行よりも手頃だと
勘違いはしては大変だ。

狂ったように比較尽くしてみても、
借りようという気から冷めてしまった時には遅い。
陽だまりに行ってみて、もう一度同じ結論が出てくるのかは
過ごしてみないとわからない。

もう少し素直になって融資のお願いをしようとおもっても、
それなりの条件を満たしていないと厳しい。
幾つ銀行を回ってみても、借りる側に銀行はなかなかなれないのだから
同じ気持ちになれる日は来ない。
キャッシングの隙間から利息だけが滴り落ちてくるのも、
そんなふうに思えるだけで現実的にはそんなこともないはずだ。



  


Posted by レイド at 01:56私と銀行